22歳鈴木唯人、ブレンビーが今夏に現金化か 現地紙が伝えたその理由とは

デンマークのブレンビーでブレイクすると日本代表デビューを果たした鈴木唯人。

22歳のアタッカーには欧州の列強クラブが関心を寄せている。

ブレンビーは鈴木を保持したい考えとされているが、『Tipsbladet』によれば、今夏に売却される可能性もあるという。

昨季のデンマークリーグで惜しくも2位となったブレンビーは、UEFAチャンピオンズリーグの出場権を逃した。

そのブレンビーは2023年1月から2024年6月末までの18カ月の決算で大きな赤字を計上する見込みになったという。来季優勝を狙うための補強を行うためには選手売却で資金を調達する必要があるとのこと。後半戦にブレイクした鈴木も「移籍金が非常に高額になるなら売却しうる」そう。

同紙では「ブレンビーはオーナーグループから資金を調達しつつ、鈴木か22歳のFWマティアス・クヴィストゴーンを売却し、いくつかのポジションを補強する可能性が高い」とも伝えている。

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鈴木に高額オファーがあった場合には財政面を考えて売却しうるようだ。

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