西武・松原聖弥の移籍後初適時打に岩本氏「ここから一気に打率も上がる」と熱視線!

◆ 26日の6打席凡退を経て待望の一打!大矢氏「これでいけるかなという感じ」

今季初の4連勝をかけて30日に楽天と対戦した西武は、1-2で接戦をものにできず敗れた。打線は2回、24日に巨人とのトレードで加入した松原聖弥が移籍後初適時打を放ち先制した。試合は3回に同点、7回に勝ち越し点を献上し、連勝は「3」でストップした。

松原は26日の移籍後初先発の試合で6打席凡退と、ほろ苦いスタートを切っていた。それを払拭するかのように放った松原の先制打は、30日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』で大きな話題となった。

大矢明彦氏は松原について「やっと適時打が出て、本人もこれでいけるかなという感じだと思う。西武に移ってすぐの26日もサヨナラのチャンスの打席があり、今まで以上に高ぶった打席だった気がする。やりがいがあると思う」と移籍を前向きに捉えながら語った。

岩本勉氏は「チームが変わって6タコスタートだったが、やっとパ・リーグの波に乗れたかなという印象。ここから一気に打率も上がると思う」と今後の活躍に太鼓判を押した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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