パクストン大炎上でドジャース大敗 大谷翔平は4打数ノーヒット

【ドジャース4-10ジャイアンツ】@オラクル・パーク

日本時間7月1日、ドジャースは敵地オラクル・パークでのジャイアンツ3連戦の最終戦を迎え、4対10で大敗。先発のジェームス・パクストンがジャイアンツ打線に打ち込まれて大炎上し、同地区対決3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。メジャー初先発となったジャイアンツのスペンサー・ビベンスは5回4安打1失点の好投で2勝目(1敗)をマーク。ドジャース先発のパクストンは4回12安打9失点とめった打ちを食らって2敗目(7勝)を喫した。

初回にマット・チャップマンの犠飛で先制されたドジャースは、先発のパクストンがジャイアンツ打線の勢いを止められず、2回裏にホルヘ・ソレアのタイムリー二塁打などで2失点。3回裏にデービッド・ビヤーのタイムリー二塁打で4点目を奪われると、4回裏にはエリオット・ラモスとパトリック・ベイリーの連続タイムリー二塁打、チャップマンの11号2ランで0対9と一気にリードを広げられた。5回表にクリス・テイラーが2号ソロを放ち、7回表にもテイラーのタイムリー二塁打で1点を返したが、ジャイアンツは8回裏にベイリーのタイムリー二塁打でダメ押しの10点目。9回表にオースティン・バーンズが2点タイムリー二塁打を放ったが、ドジャースは4対10で大敗した。

ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場したが、5打数ノーヒット。初回の第1打席はファーストゴロ、3回表の第2打席は空振り三振、5回表の第3打席も空振り三振、8回表の第4打席はライトフライ、9回表の第5打席はまたしても空振り三振に倒れた。連続試合安打は4、連続試合出塁も14でストップし、今季の打撃成績は打率.316、OPS1.034となっている。

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