大人気『Wpc.の折りたたみ日傘』を110円でカスタム!ダイソーグッズで持ち歩きに便利な形に。

「観測史上最も暑い夏」になる可能性がある今年の夏。筆者も改めて暑さ対策を見直すべく、先日新たに日傘を買い替えました。今回購入したのは、人気の高いWpc.の折りたたみ日傘。軽くて使い勝手は良いのですが、荷物が多い日やバッグが小さい時の持ち運びが面倒で…。なんとか便利にカスタムできないかと考えた結果、一つの方法にたどり着いたので、みなさまにご紹介します。

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Wpc.の折りたたみ日傘の持ち歩きをもっと便利に!

今回購入したのはWpc.の軽量タイプの折りたたみ日傘です。スリムで軽くて十分便利なのですが、肩掛けできたらもっと便利。

そう思い、ダイソーで販売されているあるアイテムを活用することにしました。ちなみに、Wpc.の商品以外でも紐を通せる穴があれば、どの傘でも活用できます!

用意するのはダイソーのスマホ用ショルダーストラップ!

折りたたみ日傘を肩掛け化するために必要なのは、ダイソーで手に入るスマホ用ショルダーストラップです。

ダイソーには、同じようなショルダーストラップがいくつか販売されていますが、できれば写真と同じものを選ぶのがおすすめ。これ以上紐が太いと、日傘と合体させづらくなります。

本来は、スマホを肩掛けするために使うアイテム。ストラップの先に付いている透明のカードをスマホとスマホカバーの間に入れて使用します。

ストラップ紐の長さは約110cm(片側約55cm)。耐荷重は約1㎏です。

今回はこれをスマホではなく、折りたたみ日傘に活用します。使用する日傘は、重量が約190gなので、耐荷重的には問題なし◎

とはいえ、あくまで本商品はスマホ用のストラップなので、試される方は自己責任でお願いします!

折りたたみ日傘とスマホ用ショルダーストラップを合体!

こちらの写真が、折りたたみ日傘とスマホ用ショルダーストラップを合体させた完成形です。肩掛けできるようになるので、ちょっと便利ですよ。

では、さっそく手順をご紹介します。

1. まずはストラップの先に付いている透明のカードを外します。

2. 次に紐の先端に付いている長さ調整の留め具を反対側まで移動させます。移動させなくてもできるのですが、このほうが使い勝手が良いです。

2までの手順を行った状態です。

3. 折りたたみ日傘のカラビナにストラップを付けます。

4. 反対側の紐のキャップを外します。

2つともキャップを外してしまってOKです。

5. 折りたたみ日傘のスライダーの穴に先ほどの紐を通します。

6. 紐を通したら、キャップを戻して完成です。

サイズ調整可能なのも便利なポイント!

完成したストラップ付きの日傘を肩にかけた状態がこちら!

片側の肩にかけて持ち歩くにはぴったりなサイズ感です。紐が二重になっているので、ずれにくいのもポイント。

ストッパーをずらせばサイズ調整も可能で、斜めがけもできます。これならお散歩する時や旅行時など、お財布と日傘だけを持って外出するのも快適です。

ちなみに引っ掛けるところが一箇所しかない傘でも、このように掛けるところをアレンジすれば、短く持てますよ◎

折りたたみ日傘をさらに便利に使うために、ダイソーのスマホ用ショルダーストラップを活用するアイデア。たった110円でできるので、もし手ぶらで日傘を持ち歩きたいという方がいらっしゃれば、ぜひお試しください。

文・写真/滝谷遥

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