久常涼は31位 C・デービスが3年ぶりの大会2勝目

2つ目の大会トロフィーをつかみとった。(撮影:GettyImages)

<ロケット・モーゲージ・クラシック 最終日◇30日◇デトロイトGC(ミシガン州)◇7370ヤード・パー72>

米国男子ツアーのミシガン大会が終了した。優勝はトータル18アンダーで4日間を終えたキャメロン・デービス(オーストラリア)。29歳が、2021年に続く大会2勝目を挙げた。

1打差の2位タイには、デイビス・トンプソン、アクシャイ・バティアの米国勢2人と、ミンウー・リー(オーストラリア)、アーロン・ライ(イングランド)という4人が続いた。

日本勢で唯一出場する久常涼は、5つのバーディを奪ったものの、3つのボギーと1つのダブルボギーと出入りも激しく、「72」のパープレー。トータル9アンダー・31位タイで大会を終えた。

1月の「ザ・アメリカンエクスプレス」でアマチュアVを達成したニック・ダンラップ(米国)は、トータル14アンダー・10位タイ。昨年覇者のリッキー・ファウラー(米国)はトータル9アンダー・31位タイで連覇はならなかった。

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