白崎コーポレーションにランサムウェア攻撃、商品出荷は通常通り

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株式会社白崎コーポレーションは6月18日、5月20日に公表したシステム障害について、続報を発表した。

16 桁ランダム文字列パスワード突破か 広島県のメールアドレスアカウントでスパム配信

同社では5月19日からシステム障害が発生しており、社内システムへの接続だけでなくメール等のネットワークを介した連絡もできない状況で、注文のあった商品の出荷が通常通り行えなくなっていた。

同社ではシステム障害について、第三者からの不正アクセスによるランサムウェア感染が原因と判明したとのことで、対策本部を設置のうえで外部専門家の支援を受けながら、影響の範囲等の調査と復旧への対応を進めている。

同社ではランサムウェアに感染したサーバ、機器等をネットワークから完全に切り離し休止状態としており、現在は段階的にシステムを稼働させ、商品の出荷は通常通り行っている。

同社によると、被害の全容を把握するにはいましばらく時間を要する見込みとのこと。

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