フジ新人アナが『めざまし』レギュラーに お天気キャスター、フィールドキャスターとして出演

フジテレビ新人アナウンサーの高崎春(左)と上垣皓太朗【写真:(C)フジテレビ】

上垣アナは地形図を見ながら街を歩くことが趣味

フジテレビ新人アナウンサーの上垣皓太朗と高崎春が『めざましテレビ』にレギュラー出演することが1日、発表された。上垣アナは『めざましどようび』のお天気キャスターとして、高崎アナは『めざましテレビ』のフィールドキャスターとして、それぞれの現場で経験を積んでいく。

上垣アナは、6月29日の『めざましどようび』の生放送にて一足先に番組に初登場し、お天気キャスターとしての意気込みを語ったばかり。教員免許を持つ上垣アナは地理が大好きで、地形図を見ながら街を歩くことが趣味だ。

『めざましどようび』ではお天気キャスターとして、放送中に外の様子を中継で伝えるのはもちろん、今回立ち上がる新企画『新人上垣アナの実況してみた!』では、天気や季節に関する現場に足を運び、全力体感リポートもしていく。

高崎アナは『めざましテレビ』にて、発生ニュースのフィールドキャスターとして積極的に現場を取材、その状況を視聴者にていねいに届ける。看護大学看護学部を卒業した高崎アナは、患者や医師たちと話す中で漠然と話していた日本語に興味を持ったという。医療や福祉に関連したニュースは特に関心が高く、一方でパンが大好きということからグルメや生活情報も含め、幅広く伝えるアナウンサーを目指していく。

高崎春「現場の方への尊敬と感謝を忘れず取り組みたい」

以下、上垣、高崎アナのコメント全文。

○上垣皓太朗

――“めざましファミリー”の一員に加わることを聞いたときの率直な感想は。

「上司から“意外なオファーが来ました”と言われて、なんだろうと思ったら…。『めざましどようび』のお天気キャスターということで、とってもびっくりしましたが、うれしかったです。『めざまし』は、私にとってまぶしい番組。背伸びせず、自分にできる仕事を精いっぱいやっていこうと思います」

――お天気キャスターに決定、と聞いた率直な感想は。

「もともと地理が好きで、地域的なこと、災害にも関心があります。お天気をお伝えできるのがうれしく、しかも1年目からそれを任せていただけるなんて、と驚きました。その日はちょっとニコニコしながら帰宅しました」

――やってみたいこと、取材してみたいテーマは。

「お天気と暮らしのつながりにワクワクするような取材に行きたいです。いま行ってみたいのは各地のダムです。雨はよく降るときも、全く降らないときもあります。その中で雨水を人がどうやって管理して使ってきたのかという仕組みをよく知って、そのロマンをお伝えしたいです」

――『めざましどようび』デビューに向けての意気込みは。

「気象情報は、ときに命や暮らしを守る大切な情報になると思います。気をつけたいのは、東京都心の天気だけで頭がいっぱいにならないようにすること。『お台場は晴れているけれど、島しょ部では雨だな』、『北海道はもう肌寒いんだな』という感覚を持てるように過ごしたいです。日々新たなことを学びながらお伝えします!」

○高崎春

――“めざましファミリー”の一員に加わることを聞いたときの率直な感想は。

「『めざましテレビ』は温かい家族のような雰囲気でその一員になりたいと思っていましたので、率直にとても嬉しかったです。実際に番組の皆さんに挨拶をさせていただいた時も、笑顔で迎え入れていただき、テレビで見ていた温かさをそのまま感じました」

――フィールドキャスターに決定、と聞いた率直な感想は。

「ニュースの現場はさまざまですが、自分の目で見て耳で聞いたことを、丁寧にわかりやすくお伝えできるように頑張りたい! と思いました。そのため先輩キャスターたちのリポートを過去の素材でたくさん見始めています。似た出来事のリポートでもひとつひとつ言葉も違うし、勉強になります」

――やってみたいこと、取材してみたいテーマは。

「ジャンルを問わずさまざまなことに挑戦したいと思っていますが、大学で看護を学んでいたこともあり、医療や福祉に関するニュースには特に関心があります。どんな取材でも、現場の方への尊敬と感謝を忘れず取り組みたいです」

――『めざましテレビ』デビューに向けての意気込みは。

「長年多くの方に愛されている『めざましテレビ』に携わることができ、とても光栄に感じるとともに身の引き締まる思いです。フィールドキャスターとしてチャレンジ精神旺盛に現場の声をお届けすることはもちろん、私自身も大好きな『めざまし』の温かさと安心感を体現できるよう、頑張ります!」ENCOUNT編集部

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