チュ・ギョンホ（秋慶鎬）国民の力（与党）院内代表が29日、業務に復帰すると明らかにした。辞意表明から4日後となる前日にファン・ウヨ（黄祐呂）国民の力非常対策委員長と会い、その翌日に翻意した。
秋院内代表はこの日、声明文を通じて「国民の力の院内代表職に復帰する。民生安定のために、共に民主党の議会独裁打倒のために切歯扼腕（せっしやくわん）、臥薪嘗胆（がしんしょうたん）の精神で凄絶（せいぜつ）かつ熾烈（しれつ）に臨む」と明らかにした。
続いて「国会を共に民主党の遊び場ではなく国民のところに返す。今後、国民の力議員事務室は24時間、電気が消えないという姿勢で、心から仕事をする」と付け加えた。
秋院内代表は24日、院構成の結果に責任を取るとして辞意を表明し、国民の力は27日の議員総会で秋院内代表に対する再信任を決議した。
秋院内代表は「院内代表職を辞任することで、責任の重大さをより重くするというのが当初の判断だった。しかし、ここ数日間、復帰を促す党と議員の総意を受け、苦心した末に決心した」と述べた。
