「早寝早起き朝ごはん」全国協議会が主催する小中高生向けアプリコンテストが2024年7月1日より開催される。こんなアプリがあったら「早寝早起き朝ごはん」が楽しくできるというアイデアや実際に動くアプリを募集する。
「早寝早起き朝ごはん」アプリコンテストでは、「早寝」「早起き」「朝ごはん」などの生活リズム向上のきっかけとなる機能を有するアプリまたはアプリのアイデアを募集する。「アイデア部門」は小学生対象（個人）、「開発部門」は中学生・高校生（個人・団体）が対象（小学生も応募可）。各部門の優秀作品については表彰を行い、青少年が生活リズムを整えることの大切さを意識し行動する自主性をはぐくむ。
作品は、たとえば「早寝」が連続1週間実行できると、それを褒めてくれるメッセージが表示される、「早起き」が実践できないときや体調がすぐれないときに助言をしてくれる、スマホを使いすぎると注意してくれるといったアプリ（またはアイデア）や、生活リズムの大切さを知ることができるゲームなど。
応募作品は応募者自身が制作したもので未発表のものに限る。作品数は1名（1グループ）につき何作品でも可能。生成AIの活用については、アイデアのヒントを得るための活用、アイデアをよりよいものとするための活用 ・アプリのコード生成への活用 ・画像の生成への活用については可とする。審査では、テーマに沿ったものか、アイデアや工夫はされているか、アプリ（またはアイデア）の完成度はどうかといった観点で評価される。
応募締切は9月30日。アイデア部門は、考えたアイデアを文章や絵（様式自由）の形でまとめ、応募用紙をつけて郵送（Web応募も可）。開発部門は、Webの申込フォームに、必要事項、応募作品について記載のうえ、応募する。
◆アプリコンテスト「早寝早起き朝ごはん」
応募期間：2024年7月1日（月）～9月30日（月）
テーマ：こんなアプリがあったら「早寝早起き朝ごはん」が楽しくできる
アイデア部門：小学生対象
開発部門：中高生対象（小学生も可）
応募方法：Webサイトから提出する（アイデア部門のみ郵送も可）
書類選考：2024年10月～12月
発表会・表彰式：2025年2月
※部門ごとに各賞を決定、賞状と副賞授与
・最優秀賞（文部科学大臣賞）
・「早寝早起き朝ごはん」全国協議会賞
・パナソニック教育財団賞
・国立青少年教育振興機構賞
・審査委員会賞
川端珠紀
