韓国バイヤー、岩手県が招待 3社と商談

 岩手県は、2~4日に韓国のバイヤー2人を本県に招く。県内企業と商談を行い、韓国での県産品の販路拡大、輸出額・知名度の向上につなげる。

 招くのは、韓国で日本の食品や工芸品を取り扱っている「JWマリオットホテル」と「余暇生活」のバイヤー各1人。

 3日は午前10時~11時30分に京屋染物店(一関市)、午後1時30分~3時に幸呼来Japan(盛岡市)を、4日は午前9時30分~11時に浅沼醤油店(盛岡市)を訪問し視察、商談する。

 韓国でのビジネス展開を希望する本県企業に対し現地情報を収集・提供するなど支援を行う北東北三県・北海道ソウル事務所と、県産業経済交流課の職員が随行する。

© 岩手日日新聞社