【光る君へ】倫子、娘を守る覚悟にネット絶賛「ゴッドマザー」「強い」「かっこいい」

源倫子を演じる黒木華【写真:(C)NHK】

黒木華が源倫子を熱演、第26回の平均世帯視聴率は10.9%

俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第26回では、道長(柄本佑)と倫子(黒木華)の娘・彰子(見上愛)の入内に関する様子が描かれた。SNSでは倫子の言動に「強い」という声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

道長は、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)から天変地異を治めるためには道長の娘・彰子を入内させるしかないと進言され、妻・倫子に相談をするが、すでに道長は決断していた。娘を守りたい倫子は「不承知にございます」と拒否。さらに「どうしても彰子を生贄になさるなら私を殺してからにして……私が生きている限り、彰子を政の道具などにさせませぬ」ときっぱり。SNSでは「強い」「凛々しい」「かっこいい」「いいぞ」という声が目立った。

その後、道長から彰子の入内の日が決まったと伝えられた倫子は、中宮(高畑充希)が懐妊しているうわさがあると語ると「ご懐妊ならば、そのお子を呪詛し奉ってくださいませ」と言った。

SNSでは「強い」「ますます強くなる」「道長より強そう」「ゴッドマザー」「怖い」「肝すわっている」「厳しい」という声が目立った。

一方、ビデオリサーチによると、6月30日にNHK総合で午後8時から放送された『光る君へ』の関東地区の平均世帯視聴率が10.9%(個人6.5%)だったことが1日、分かった。ENCOUNT編集部

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