長野MF森川裕基が古巣讃岐にレンタル移籍 「またこのクラブで共に闘えることを嬉しく思います」

[写真:©︎J.LEAGUE]

カマタマーレ讃岐は1日、AC長野パルセイロからMF森川裕基(31)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日までで、背番号は「60」に。長野との公式戦には出られない。

2015年から6シーズンにわたって過ごした古巣に復帰となる森川は2021年から長野に移籍。今季はここまで明治安田J3リーグで2試合の出場にとどまった。両クラブの公式サイトを通じて、それぞれ次のようにコメントしている。

◆カマタマーレ讃岐
「カマタマーレ讃岐に関わる全ての皆様、お久しぶりです。またこのクラブで共に闘えることを嬉しく思います。宝山湖ボールパークの環境の良さには感動しました。これまで讃岐に関わったたくさんの人達の努力のおかげで今この環境があると思います。感謝の気持ちを持って、自分の持てる全てを出し、讃岐の勝利に貢献できるよう日々取り組みます。応援よろしくお願いします」

◆AC長野パルセイロ
「日頃より森川家を応援、良くしてくださった方々3年半ありがとうございました。皆さんのおかげで長野の人や自然が大好きになりました。シーズン途中で直接お伝えすることができなかったのは残念ですが、またお会いできる日を楽しみにしています。Uスタは僕にとって日本一のスタジアムで、あのゴール裏に向かって攻める時はすごくワクワクしました。今年はなかなかその機会を掴めませんでしたが、その光景を忘れることはありません。楽しかった! また会う日まで!」

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