衝撃…長嶋一茂が女装姿 「オードリー」再放送でネットザワつく「笑ってはいけない若侍七変化」

 長嶋一茂

 00年に放送されたNHK連続テレビ小説「オードリー」は1日、NHKBSで再放送され、錠島(長嶋一茂)衝撃の女装姿が披露された。

 この日の「オードリー」再放送では、大京映画が社運をかけたテレビ時代劇「惨殺浪人・夢死郎」に触発された殺人未遂事件が起こり、高視聴率を誇るも、続編は頓挫してしまう。主演の錠島はぶ然としたまま、次回作を待つも、結果、派手な血しぶきもない、これまで通りのテレビ時代劇を作ることとなり、新ドラマは「若侍七変化」となる。

 影のある夢死郎を演じていた錠島は、「若侍なんかできない」と拒否するもプロデューサーの関川(石井正則)から「ギャラも上げる、何でも言うことを聞く」と頭を下げられ、渋々受諾。そしてクランクアップ初日、ブルーカーペットを敷かれて現場に登場した錠島の姿は、なんとまげを結った着物姿の女性の姿。あまりにもゴツすぎる女装に、現場もザワつく。

 どう見てもまったく似合っていない女装姿にご満悦なのはプロデューサーの関川のみ。錠島自身もまったく気乗りしていないのは明らかだ。

 この錠島の女装姿に初見視聴者もザワザワ。「全てが痛々しい若侍七変化リメイク」「若侍七変化のうちの1つ目の変化が女装…」「笑ってはいけない若侍七変化」「長嶋一茂の女装姿が見られるのはオードリーだけ」「朝からやーめーてー女装ジョー」など、反響を呼んでいた。

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