横浜DF實藤友紀がJ2仙台に期限付き移籍「4年半は自分にとってすごく大きな財産になりました」

横浜F・マリノスは7月1日、DF實藤友紀がJ2のベガルタ仙台へ期限付き移籍すると発表した。

實藤は、高知大を卒業後の2011年に川崎フロンターレでプロキャリアをスタート。その後、アビスパ福岡を経て20年から横浜でプレーしていた。

今季はここまで1試合に出場。通算ではJ1で117試合・6得点、J2では81試合・4得点を記録している。

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そんな35歳は、今回の移籍にあたり、以下の通りコメント。

「ベガルタ仙台に期限付き移籍することとなりました。最高の仲間たちと過ごしたこの4年半は、自分にとってすごく大きな財産になりました。このクラブを離れるのがこれだけ寂しいと感じるのは、横浜F・マリノスを心から好きになったからだと思います。 どんな時も自分の背中を押してくれたマリノスファミリーの皆さん、本当にありがとうございました!!」

なお、移籍期間は2025年1月31日まで、2024シーズンに行なわれる横浜との公式戦には出場できない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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