小中学生が華麗な演技 100人が指先まで意識 ジュニア体操競技

中学生以下の体操選手を対象にした三重県ジュニア体操競技大会が6月30日、四日市市で開かれ、参加した子どもたちが日頃の練習の成果を競い合いました。

大会は29日から2日間にわたって行われ、県内各地の学校や体操クラブなどで競技に取り組む小学3年生から中学3年生までの約100人が参加しました。

津市出身で、パリ五輪の体操女子日本代表に内定した岡村真選手も出場したことがある大会で、男子は床やつり輪など6種目、女子は平均台や段違い平行棒など4種目の演技が行われました。

大会の上位入賞者には8月に静岡県で行われる東海大会への出場権が与えられるということもあり、選手たちは指先まで意識を張り巡らせ、常に美しい姿勢を保ちながら華麗な演技を見せていました。

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