大谷田んぼアート、今年は愛犬デコピンも 奥州の水沢で見頃

大谷翔平選手を表現した田んぼアート=30日、奥州市水沢佐倉河

 30日の岩手県内は低気圧や前線の影響で曇りや雨となった。奥州市水沢では、地元出身で米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)を描いた田んぼアートが見頃を迎えている。

 跡呂井田んぼアート実行委(今野一栄委員長)の恒例企画。30アールの水田にひとめぼれや色とりどりの観賞用稲を植え、本塁打を放つ大谷選手と愛犬「デコピン」を表現した。

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