【2025年 西宮市制100周年に向けて Vol.1】プレ100周年の一年を“オール西宮”で盛り上げたい

【2025年 西宮市制100周年に向けて Vol.1】

プレ100周年の一年を“オール西宮”で盛り上げたい

来年4月に市制100周年を迎える西宮市。記念すべき年に向け、リビング新聞も一緒に盛り上げていきます! 西宮市政策推進課担当課長の岸本綾さんに、100周年記念事業についての思いを聞きました。

市制100周年を迎える来年4月に向けて、市では記念式典や市民のみなさんが楽しめるイベントの開催、電子コンテンツを含めた記念冊子の発行といった記念事業を進めていますが、プレ100周年である今年は、多くの人に「2025年は市制100周年」ということを知ってもらう一年にしたいと思っています。

全国からの公募で決定した100周年のロゴとキャッチフレーズは、基本的には無償でどなたでも使えるようにしているので、市民や事業者のみなさんには、ロゴ入りグッズの製作やキャッチフレーズを使ったイベント開催などで“プレ100周年の輪”を広げていってほしいです。すでにキャッチフレーズを冠した催事もいくつか行われ、「水間印刷所」「日本盛」などがロゴを使った商品を製作・販売してくれています。次の100年はこれまで以上に市と地域の連携、地域同士のつながりによる“オール西宮”でのまちづくりが大切になると思います。プレ100周年は、地域の皆さんと共に“文教住宅都市・西宮”を未来に受け継いでいく第一歩にしたいと思っています。

▲春に行われた“プレ100周年”のイベント「たのしみや、にしのみやアート」の様子。※主催=西宮市文化振興財団

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★現在、進行中の“プレ100周年”イベント

「ミ・ベモル サクソフォンアンサンブル」によるサクソフォンカルテットのコンサートを市内14施設で開催。西宮市文化振興財団と公民館の連携企画です。今後の予定などの詳細は下記Webで確認を。

市制100周年プレイベント

コンサートに関する問い合わせ=地域学習推進課 TEL0798-64-9482(平日午前9時~午後5時)

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ロゴとキャッチフレーズには1200を超える応募が。ロゴには、“にし”の文字が隠れています。キャッチフレーズには、「西宮を楽しんでほしい」という呼びかけと「西宮に行くのが楽しみだ」というワクワク感が込められているそう※(西百無)第0051号

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