闇バイトやサイバー犯罪防止へ 警察とインターネットプロバイダー事業者が意見交換

インターネットを悪用した犯罪を撲滅しようと山梨県警が県内のインターネットプロバイダー事業者と情報交換を行いました。

これはサイバー犯罪の被害や、犯罪の実行者を募集する、いわゆる闇バイトを無くそうと行われたもので、インターネット接続サービスを行うプロバイダー事業者14社と犯罪対策の現状などについて意見交換しました。

警察によりますと、今年5月までに県内で検挙されたサイバー犯罪の数は36件で去年の同じ時期より、18件増加しました。

また去年10月から今年5月までに闇バイトに関する投稿に警告をした件数は1537件で、その結果全ての投稿が削除されたということです。

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