自民党青森県連は、2025年の参院選に現職の滝沢求さんを擁立することを決めました。
自民党県連は6月30日、青森市で役員会と総務会を開き、2025年夏に行われる予定の参院選の公認候補者について協議しました。
その結果、現職で3期目を目指す滝沢さんを公認候補として党本部に申請することを満場一致で決めました。
滝沢さんは、八戸市出身の65歳。県議会議員を経て2013年の参院選で初当選し、現在は環境副大臣兼内閣府副大臣を務めています。
【自民・現 滝沢求氏】
「今まで2回選挙を戦ってまいりましたが、特に厳しい状況の中での選挙です」
「今まで以上に連携を強化して、しっかりと戦いを進めてまいりたい。そして、より丁寧な戦いをすすめてまいりたいと考えております」
2025年の参院選に、青森県選挙区で立候補を表明したのは滝沢さんが初めてです。