ホロライブを退職した「友人A(えーちゃん)」から最後の挨拶―「ホロライブのスタッフになれて本当に良かったです!」

ホロライブを退職した「友人A(えーちゃん)」から最後の挨拶―「ホロライブのスタッフになれて本当に良かったです!」

6月末をもってホロライブプロダクションをした「友人A(えーちゃん)」さんより、最後の挨拶がX(旧Twitter)で公開されました。

◆「ホロライブプロダクションのスタッフになれて本当に良かったです!」――友人Aさんから最後の挨拶

友人Aさんは、ホロライブプロダクションのメインスタッフの1人であり、同事務所初のVTuber「ときのそら」さんとは学生時代からの親友関係にあります。事務所の裏方全般をはじめ、公式番組「ホロのこしかけ」や「ホロぐら」にも出演しており、ホロライブメンバーのみならずリスナーにとっても馴染み深い存在でした。

最終日の6月30日、友人Aさんは「そろそろ、最後なので…!」と挨拶を投稿。まず「そらをサポートするために関わり始めた当時の小さな事務所から、今や世界から愛される大きな事務所になりました」と振り返り、「そらともさん達をはじめ、あのとき見つけて応援してくれた皆さんが、このきっかけです。本当にありがとうございました!」と感謝を伝えました。

続けて「自慢のホロメンたちやそれを支えるスタッフさん達、そして応援してくれるファンの皆さんがいることが心強く、安心して退職を決めることができました」と心境を告白。今後についても「ファンの1人として、私もどこかで、元気に楽しく推し活していると思います!」と語っています。

また自身とリスナーの関係に触れ、「えーちゃんのことも推したい!と言ってくださる方に出会えたのも、私の大切な思い出です。私の放送や動画が、ホッとできる時間になっていたのなら嬉しいです。『今頃えーちゃんもどこかで残業してるだろうから、自分も頑張ろう』と、たまに思い出してくだされば、私もまた頑張れます!」としました。

◆最後にはボイスメッセージも

続く投稿では、「これで本当に最後です!!私は何も特別なことはしていません…!」と切り出し、「一人の未熟な社会人として、毎日必死に、ただ自分にできることを、いつか終わりが来るその日まで頑張ろう…!と。ここまで連れてきてくれた方全員に恩を返すつもりで、喜んでもらいたくて、今日までやってきました」と綴っています。

そして「発表後の皆さんの言葉のおかげで、なんとなくやりきれたかな…よかった。と、初めてそう思えました、最後にいつもどおりの私を置いていきます」とし、ボイスメッセージを公開しました。

ボイスメッセージの中では「Aちゃんがスタッフで良かったと思ってもらえる瞬間があれば本当に嬉しい。スタッフ冥利に尽きるなと思います」や「ホロライブプロダクションのスタッフになれて本当に良かったです!ありがとうございました!」などの想いが語られています。

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