富士山火口で発見の遺体 残る2人も収容…いずれも男性で死後数カ月か  静岡と山梨で行方不明届2件

2024年6月、富士山の山頂の火口で見つかった3人の遺体のうち残る2人の遺体について、警察は静岡県の御殿場署に収容し、身元の特定を進めています。

6月24日、富士山頂の火口で登山者とみられる3人の遺体が見つかり、警察は6月26日に都内に住む男性の遺体を収容しました。

警察は6月30日、残る2人の遺体も御殿場署に収容したと発表しています。

2人はともに男性で、1人は身長約165cm、もう1人は身長約185cmでどちらも死後数カ月は経過しているとみられます。

警察はこれまでに静岡・山梨あわせて、富士登山をしていたとみられる男性2人の行方不明者届を受理しており、身元の特定を進めています。

© テレビ静岡