初心者さんでも気張らずに作れる簡単おやつをご紹介いただくイラスト料理研究家ぼくさんのフーディストノート公式連載。今回のレシピは、どこか懐かしい味わいの「マンゴーアイス」です。冷凍庫に入れて好きなときに食べられるようにしておくと家族から大喜びされますよ♪
どうも、ぼくです。
この季節、欠かせないもの…それは「アイス」。
保育園のお迎え後に。風呂上りに。夜のデザートとして。
そんな様々な場面で食べているものだから、わが家ではアイスを手作りしています。
果物+ヨーグルトを混ぜたり、あずき缶と牛乳を混ぜたり、
カルピスにみかん缶を混ぜたり…と、いろいろな種類を作っているのですが、
本日はその中から「今年誕生してすぐさまわが家のお気に入りになった」お手軽レシピをご紹介しようと思います。
「あっさりマンゴーアイス」レシピ
主な材料は「卵黄・牛乳・練乳」だけ！
昔懐かしい「アイスクリン」のような味わいです。
乳脂肪分が多くないので、シャリッとしたみずみずしい食感で、甘さは控えめ！（練乳とマンゴーのみの甘さです）
それでいて卵のコクをしっかり感じる、満足度の高いアイスです。
しかもこれ、ジップロックなどの冷凍可能なジッパー付き保存袋に入れて手でもみもみすればできちゃう！とっても簡単なので、子どもと一緒に作業することもできます◎
それでは、いってみよう～！
分量
2～3人分
材料
A 卵黄…1個分
A 練乳…50g
A 牛乳…180ml
・冷凍マンゴー…50～80g
作り方
1. 小鍋にAを入れ、よく混ぜます。
※卵黄がしっかり混ざりきるようにしてください
※小鍋を弱火にかけて、3分ほど加熱。ここでぼこぼこ沸騰させると、舌ざわりが悪い仕上がりになるので注意
2. 加熱が終わったら、ジップロックなどの冷凍可能なジッパー付き保存袋に入れて、お好みの量の冷凍マンゴーを投入！
※今回は80g入れました
3. 空気を抜きながら袋を閉じ、平らにして冷凍庫で約3時間冷やし固めます。その際、下にアルミのバットなどを敷いてあげると、より早く冷えるのでおすすめです。
3時間経ったものがコチラ！
4. 全体がふわふわになるまでもみつぶします
※こんな感じになればOK！もし、気温や手の温度でアイスが溶けてしまうようなら、もみつぶした後に再度冷凍庫で冷やしてみてください
5. お好みの器にアイスをふんわり盛って、ミントやさくらんぼなどを添えて完成です（これは、そば猪口にいれました）
アイスをもむ際、マンゴーをしっかり混ぜてしまってもよいのですが、ところどころ固まりを残すのもまたよくて！アイスの部分はしゃりしゃりでミルキー、マンゴーの部分はねっとりしていてフルーティー…といった、食感や味の違いを楽しむことができます。
また、今回はマンゴーを使用しましたが、パイン缶やみかん缶などの果物と合わせてもすごくおいしいです！（比較的、甘いものが合います◎）
ぜひお好みの組み合わせで、これからの季節にぴったりな「アイスクリン風」を楽しんでみてください。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは、またね。
