ニトリホールディングス（北海道）は、アジア地域への出店を加速すべく、インドネシア第1号店を7月にジャカルタ最大級のショッピングモール「Central Park Mall」内にオープンする。
同社グループは、「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」というロマン（志）と、2032年に3,000店舗、売上高3兆円を達成するというビジョンを掲げている。
著しい成長が見込まれるアジア地域は、ロマンとビジョンの実現に向けた最重要地域であり、早期に店舗網の充実を図ることを最重点課題の一つとしている。
近年、日本企業のインドネシアへの投資は活発であり、製造業、インフラ・不動産開発、消費財、食品・飲料などの分野で進出が目立っている。
また、政府の経済成長促進策が人口動態を活用することに成功しているインドネシアは、アジアの中でも高い成長を遂げているため非常に重要な市場と捉え、2032年には80店舗の体制を目標とし店舗網の早期確立を目指す。
2025年3月期、アジアへの出店は116店舗を計画しており、アジア地域は計295店舗となる予定だ。今後はインドネシアに加え、インドへの初出店も計画している。
【店舗概要】
建物名：Central Park Mall
住所：L2-202, Jl. Letjen S. Parman No.Kav.28, Tj. Duren Sel., Kec. Grogol petamburan,
Kota Jakarta Barat, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 11470, Indonesia
※店舗概要の詳細は確定次第、改めてリリース予定
