横須賀市野比海岸沖でサーフィン中の男性死亡

30日午後、横須賀市の野比海岸沖でサーフィンをしていた男性が行方が分からなくなり、およそ1時間後に近くの海岸で発見されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

横須賀海上保安部によりますと30日午後5時頃横須賀市の野比海岸公園前の海で「サーフィンをしていた人が帰ってこない」と110番通報がありました。

これを受け巡視艇とヘリコプターによる捜索が行われましたが、およそ1時間後に近くの海岸で行方不明になっていた横須賀市に住む66歳の無職の男性が発見され搬送先の病院で死亡が確認されました。

男性は1人でサーフィンに来ていて、事故当時、周辺では南西の風14メートルの強い風が吹き、波はうねりを伴い1.5メートルの高さだったということです。

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