ドジャース大谷翔平選手、絶好調の6月最終戦は5打数ノーヒットに終わる

メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手は、現地時間で絶好調の6月最後の試合に臨みました。

日本時間7月1日、敵地でのジャイアンツ戦に1番指名打者で先発出場した大谷。
その第1打席。痛烈な当たりでしたが、ファーストの好守備とピッチャーの素早いベースカバーに阻まれ、ファーストゴロに倒れます。
3回の第2打席は、ツーアウトながらランナー2塁のチャンス。
しかし空振り三振。
5回の第3打席も、ランナー2塁で回ってきますが。ここも空振り三振。
大谷を2打席連続で空振り三振に切ってとったジャイアンツのピッチャー・ビブンズは、渾身のガッツポーズです。
8回の第4打席はライトフライ、9回の第5打席も空振り三振となり、この試合は5打数ノーヒット。
6月は12本のホームランを放つなど絶好調の大谷でしたが、この月最後の試合は5試合ぶりに快音なしでした。

試合は序盤に失点を重ねたドジャースが10対4で敗れ、ジャイアンツとの3連戦は1勝2敗と負け越しです。

© 株式会社アイビーシー岩手放送