「ガキ使」で訴え 藤本敏史、謹慎中に自分の顔を黒塗り処理したTV番組→直視できず消した「真っ黒!見れなかった」

 FUJIWARA・藤本敏史

 藤本敏史が6月30日放送の日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」に出演。東京都内の飲食チェーン店を回って「食べ尽くし」制覇を目指す企画に参戦した。

 冒頭、帽子をとって頭を深々と下げ「この番組にもご迷惑をおかけしました」とお詫びした。

 移動のバスの中で、ガキ使メンバーから自粛中にテレビは見ていたかと聞かれると「見てない。見てないというか見れない。寂しい気持ちになってくる」と振り返った。

 すでに出演していた番組で、顔などが隠される編集もあったのではと聞かれると「プレバト!!で…」と切り出した。

 年4回のチャンピオン大会で優勝し、歴代優勝者とともにスタジオに大きな肖像画が掲げられていたことを説明し「パネルのでっかい肖像画。僕、獲ってたのよ。でも、やらかしてしまったじゃないですか。その肖像画…真っ黒になっててん…」と悲壮な顔で語った。

 浜田雅功がウケまくる中、ガキ使メンバーが「黒?」「真っ黒?」「外せばいいのに」と驚きの声をあげ、藤本は「外したらバランスおかしくなる。4つあるから」と説明。

 「プレバト!!はお世話なってるから見てたんやけど、真っ黒なってるのを見て、すぐ消しました。見れなかった」と語った。

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