阪神は1日、甲子園の開場100周年を記念して、30日～8月1日の巨人3連戦（甲子園）を「KOSHIEN CLASSIC SERIES」として開催すると発表した。アルプススタンドの座席を通常の公式戦仕様から変更し、4万7000人規模の座席を用意する「超満員プロジェクト」を実施。3連戦に日程別のテーマを設け、入場者プレゼントやイベントを行う。
30日は入場者全員に甲子園100周年記念タブロイドをプレゼント。試合前には「レジェンド打者記念打席」として、阪神OBの掛布雅之氏と巨人OBの原辰徳氏がユニホームを着て甲子園の打席に立つ。五回裏終了後にはTUBEのスペシャルライブが開催される。
31日は入場者全員に岡田監督、近本、大山、岩崎からのメッセージが印字された「甲子園100周年記念ボール」がプレゼントされる。試合前には「少年少女 100球ファーストピッチ」として、100組200名のこども達による大ファーストピッチを実施。五回裏終了にはベリーグッドマンのスペシャルライブが開催される。
開場記念日となる1日は、入場者全員に観戦証明書＆甲子園100周年記念キャップをプレゼント。試合前のスペシャルセレモニーやスペシャルライブの詳細や出演者は後日発表される。
また、3連戦全試合で「100周年記念ロゴ」を刻印した特別仕様の試合球を使用する。
