伊澤利光、宮里優作ら豪華な顔ぶれが出場する“日本一の草大会” 伊澤の長男もプロとして参戦決定【JOYXオープン】

昨年は悪天候の影響により9ホールの短期決戦。宮里優作(左)と安浦一輝の二人が優勝(大会提供)

<MAIN STAGE JOYX OPEN 事前情報(1日競技)◇29日◇JOYXゴルフ倶楽部上月コース(兵庫県)◇7039ヤード・パー72>

国内男子ツアーのオープンウィークに行われ、歴代賞金王やシード選手が多数出場する「MAIN STAGE JOYXオープン」。16回目を迎える今年はあす30日(日)、兵庫県のJOYXゴルフ倶楽部上月コースを舞台に行われる。競技は18ホールのストロークプレーで賞金総額400万円、優勝賞金は100万円。

歴代賞金王の伊澤利光や小田孔明らをマネジメントする「株式会社JOYX」が主催する今大会。自称“日本一の草トーナメント”は、男子のトッププロだけでなく、予選会を勝ち抜いたアマチュアやジュニアが参加するプロアマ形式で争われる。プロ87人、アマチュア61人の148人が同じ距離、コースセッティングで腕前を競う。また、「ブルークローバーキャンペーン」として前立線がんの早期発見・治療の大切さの啓蒙活動も行っている。

今年も伊澤らJOYX所属の選手をはじめ、歴代賞金王の宮里優作、今季「関西オープン」で国内ツアー初優勝を遂げた飛ばし屋・幡地隆寛、昨季「日本プロ」と「ミズノオープン」を制した平田憲聖、お祭り男・中西直人らもエントリー。

またタレントとしてもおなじみの北村弁護士の長男で、今季下部のABEMAツアーで初優勝を遂げた北村晃一、シニアツアーの開幕戦「ノジマチャンピオンカップ箱根」で優勝を挙げている兼本貴司らシニア勢も多数出場する豪華な顔ぶれとなっている。

また、今年3月にプロ宣言した伊澤利光の長男、丈一郎も出場を予定。昨年まではアマチュアとして出場していたが、今年はプロとして親子対決に挑む。

昨年は悪天候によるコースコンディション不良により、9ホールの短期決戦となり、アウトスタート側は宮里優作、インスタート側は安浦一輝が優勝を飾っている。

ギャラリーの入場も可能で当日券は1000円。また、今年もALBA TVのアプリとYOUTUBEで午前6時45分からライブ配信を行う。第1組のスタートは午前7時から。

■主な出場選手
伊澤利光、小田孔明、宮里聖志、宮里優作、幡地隆寛、宇喜多飛翔、兼本貴司、長野泰雅、池村寛世、永野竜太郎、武藤俊憲、平田憲聖、市原弘大、小鯛竜也、中西直人、阿久津未来也、貞方章男、小斉平優和、北村晃一、伴真太郎、安浦一輝、兼本貴司、平塚哲二、久保谷健一

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