マクロミル、M-Forceを完全子会社化 西口一希氏が戦略アドバイザーに就任

マクロミルは、2024年7月1日付でBloom&Co.とStrategy Partnersより、M-Forceの株式持ち分の100%を取得。これによりM-Forceは、マクロミルの完全子会社となる。また同日付で、Strategy Partners代表の西口一希氏がマクロミルの戦略アドバイザーに就任する契約を締結した。

これによりマクロミルは、顧客起点のマーケティングを可能にする「9segs」およびその中心指標である「NPI(Next Purchase Intention:次回購入意向)」を活用した事業の拡大を目指す。また、既存・潜在顧客企業に対して、M-Forceが提供するクラウドツール「9segs analyzer」の販売拡大を進める。

今後は、戦略アドバイザーとして就任する西口氏が開発した「9segs」をはじめとしたコンセプトを用いて、マクロミルグループの顧客企業に対するマーケティング支援機能を強化。加えて、海外展開においてもその活用を進め、グループのブランド価値および市場プレゼンスの拡大を推進していく。

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