【阪神】才木浩人 約1年ぶりの広島戦登板に集中「相手どうこうよりも自分がどうかなって」

調整する才木浩人

阪神・才木浩人投手(25)が、1日、甲子園室内練習場で行われた投手指名練習に参加。先発予定の広島戦(2日、マツダ)に向け、トレーニングやキャッチボールで汗を流した。

今季はここまで13試合に先発しているが、広島戦は昨年5月21日以来、約1年ぶりの登板となる。「相手どうこうよりも自分がどうかなってところなんで。あんまり相手のことを考えすぎず、自分のピッチングに集中していければいいかなと思います」と表情を引き締めた。

〝新・火曜日の男〟としてマウンドに上がった25日の中日戦(倉敷)では、8回1失点の力投も、味方の援護に恵まれず2敗目(8勝)を喫した。打線も復活の兆しを見せているだけに、次こそは両リーグトップとなる9勝目をつかみたいところだ。

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