元小結大徹の湊川親方が退職 日本相撲協会発表

 湊川親方(2017年10月撮影)

 日本相撲協会は1日、元小結大徹の湊川親方(67、本名南忠晃)が6月30日付で退職したと発表した。

 湊川親方は1971年名古屋場所で初土俵を踏み、90年秋場所限りで引退。幕内を31場所務めた。引退後は二所ノ関部屋などの部屋付きとして後進の指導にあたり、21年10月の定年後も再雇用で参与として協会に在職。同年12月からは放駒部屋所属となっていた。

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