7月1日午前、福岡県北九州市の川で、高齢とみられる男性1人が死亡しているのが見つかりました。
近くの側溝に自転車が落ち込んでいるのが見つかり、警察は、男性が側溝に落ちて川に流された可能性もあるとみて、関連を調べています。
小倉南警察署によりますと、7月1日午前11時30分ごろ、北九州市小倉南区の道路脇の側溝に「自転車が落ちている」と、通行人から警察に通報がありました。
警察が付近を捜索したところ、自転車から約150メートル離れた川で高齢とみられる男性の遺体を発見したということです。
自転車の落ちていた側溝と遺体の見つかった川は繋がっていて、警察は、男性が自転車ごと側溝に落ち、川まで流された可能性もあるとみて、詳しく調べています。
北九州市では、午前5時すぎに「大雨警報」が、午前7時15分ごろに「洪水警報」が出され、激しい雨が降り続いていました。