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[東京 1日 ロイター] - 通信アプリLINE(ライン)を運営するLINEヤフーは1日、親会社Aホールディングスの株主である韓国ネイバーとソフトバンクに資本関係の見直しを依頼したが、両社間で「現状では、短期的な資本移動には困難が伴うとの認識に至っている」と報告を受けたと明らかにした。
個人情報流出問題を巡り総務省はLINEヤフーに行政指導を行い、ネイバーとの資本関係の見直しを求めていた。今回、行政指導に対する報告書を公表した。
報告書はまた、ネイバー、ソフトバンクともに協力的に対応しているとし、同社も「議論が進展するよう引き続き取り組む」とした。