UAVOSの固定翼型ドローン「SITARIA」、3時間以上の完全自動運転を実現

ワイヤレスネットワーク接続により、診断、飛行ミッション計画、遠隔操作が可能。独自のオートパイロットで、UAVの動作時間は3時間以上だ(高さや動作条件にもよる)。

機体は独自な空力スキームを採用しており、ペイロードの重量が変化した場合、胴体に対する主翼の位置を素早く変更できる。UAVのエンペナージはプロペラからジェットに入り込まないため、抵抗と振動が減少する。

方向舵がたわむと、正の動揺モーメントが発生し、エルロンの必要な偏差が減少。航空機の操縦性が向上する。このようなエンペナージの比重は最小であるため、航空機の慣性モーメントが減少し、制御性が向上するという。

  • コマンドリンク:最大100km
  • ビデオ伝送:最大60km(オプション)
  • イリジウム・バックアップ・コマンド・リンクの通信距離:無制限

応用

  • マッピング
  • ビデオ監視とモニタリング
  • NDVI指数農業
  • ペイロード(最大10kg)
  • 無線リンク中継

仕様

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