『ギークス』“ひょっとこ”による謎の殺人事件!?

フジテレビ系では、7月4日(木)より松岡茉優主演のオリジナルドラマ・木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』がスタート。今作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。「GEEK(ギーク)」とは、言うなれば賢いオタク。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことだ。このたび、そんな本作の第1話ゲストとして、石川恋と味方良介の出演が決定!

■石川恋と味方良介が、“ひょっとこ”が起こす不可解な殺人事件に巻き込まれる新郎新婦役で出演!

2人が演じるのは、主人公・西条唯(松岡)が勤める小鳥遊(たかなし)署の管内で起きた、不可解な殺人事件に巻き込まれる新婚夫婦役。石川が演じるのは、老舗料亭の令嬢で、素直で控えめな性格の女性・浜辺理子(はまべ・りこ/28)。味方が演じるのは、その結婚相手で、元サッカー日本代表選手の柘植仁(つげ・じん/32)だ。

事件が起きたのは、そんな理子と柘植の華やかな披露宴。突如、赤い“ひょっとこ”のお面を付けた男が飛び出し、理子にナイフを突きつけ、5000万円を柘植に要求する。しかし、この異常な状況を“ドッキリ”だと考えた参列者たちが犯人に“帰れコール”を送ると、その瞬間、会場が真っ暗に。電気が点くと“ひょっとこ”の姿は消えていた。披露宴が安堵の空気に包まれたのもつかの間、会場の外から叫び声が!トイレで、スタッフの男が血を流して死んでいたのだ…。そんな、“ひょっとこ”が巻き起こした不可解な殺人事件の真相に近づいていくうちに、理子と柘植の人生にも、少しずつ変化が起きることに…!?

理子を演じる石川は、2013年に書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の表紙モデルに起用され注目を集める。フジテレビ系ドラマとも縁が深く、月9『ラヴソング』(2016年4月期)でドラマ初出演を果たしたほか、『警視庁いきもの係』(2017年7月期)、木曜劇場『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(2018年10月期)にも出演している。そんな石川は『silent』(2022年10月期)以来、約1年半ぶりの木曜劇場出演となる!

柘植を演じる味方は、2011年にミュージカルコンサート『恋するブロードウェイ♪』でデビュー。2017年に舞台『熱海殺人事件』で過去に風間杜夫、錦織一清、阿部寛らが演じてきた主人公・木村伝兵衛を最年少で演じ、2022年までに5回主演を務めた。2020年に『教場』(フジテレビ系)でテレビドラマ初出演を果たした後は、『初恋の悪魔』(2022年/日本テレビ系)、『イップス』(2024年4月期/フジテレビ系)をはじめ話題作に立て続けに出演し、“オファーの絶えない俳優”としても話題になった。

優秀なのにひとクセある警察署勤務のギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテインメント”『ギークス~警察署の変人たち~』は、いよいよ7月4日(木)スタート!石川と味方という強力なゲスト2人を迎え、どんな物語が展開されるのか…。ぜひ楽しみにお待ちいただきたい!

■第1話あらすじ
ある居酒屋で、小鳥遊(たかなし)警察署に勤める3人の女性が酒を飲みながらとりとめもなく話している。
一人は鑑識官の西条唯(松岡茉優)。二人目は医務室の産業医、吉良ます美(田中みな実)。そして三人目は交通課の基山伊織(滝沢カレン)。そこへ、刑事の芹沢直樹(中村蒼)がやって来る。彼は今、ある不可解な殺人事件を捜査していた…。
その事件は、豪華な披露宴会場で起きた。新郎は、元サッカー日本代表選手の柘植仁(味方良介)。新婦は、控えめな性格の令嬢・浜辺理子(石川恋)。余興の最中、赤いひょっとこのお面を付けた男が飛び出し、理子にナイフを突きつけた。男は柘植に「今すぐ5千万円を用意しろ」と告げる。柘植は金には困っていないはずだがその要求を断る。あまりの状況にこれを“ドッキリ”だと考えた参列者たちが犯人に“帰れコール”を送ると、その瞬間、会場が真っ暗に。電気が点くとひょっとこの姿は消えていた。披露宴が安堵の空気に包まれたのもつかの間、会場の外から叫び声が!トイレで、スタッフの男が血を流して死んでいたのだ…。
芹沢は犯人の逃走経路に頭を悩ませていた。しかし、話を聞いていた三人が井戸端会議のように捜査上の気になる点を話していると、西条がある疑問をつぶやく。「(犯人は)逃げてないんじゃないですか?」。芹沢はその言葉にヒントを得て、急いで店を出て行く…!

◆木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』
7月4日(木)スタート ※初回15分拡大(午後10時~11時9分)
毎週(木) 午後10時~10時54分
(C)フジテレビ

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