歌手の柏原芳恵が1日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。天皇陛下が若かりし頃、自身のコンサートに来てくれた時のことを振り返った。
来年で歌手生活45周年を迎えるという柏原。この日は黒柳の前で大ヒット曲「春なのに」を生歌唱し、黒柳を喜ばせた。
柏原と言えば、今の天皇陛下がファンと公言していたことで有名。黒柳は「天皇陛下がお若いときに、コンサートにバラを持っていらしてくださったと。私、忘れられないけど…あのとき見てて」と、その時の事を質問した。
柏原は「私が親孝行と言うより、こういう、空前絶後の出来事が起こったことに私自身もビックリですが、両親もびっくりなことだったと思います」と振り返り。いただいたバラの花はどうなったの?という質問には「当時は原色ドライフラワー、今で言うブリザーブドフラワー。そういう風に綺麗に作らせて頂きました」ときちんと加工して今も手元にあるといい「家宝でございます」と感謝していた。