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14日から始まる大相撲名古屋場所の番付が1日発表され、夏場所で史上最速の初優勝を果たした石川県津幡町出身・大の里は関脇に昇進しました。大の里は「頑張る姿を県民に見せたい」と意気込みを語りました。
5月の夏場所で、幕下付け出しデビューの力士としては、史上最速となる所要7場所での幕内初優勝を果たした大の里ですが、発表された番付で西の関脇となり、会見では郷土石川への思いと、名古屋場所にかける意気込みを語りました。
大の里「持ち味のスピードや左のおっつけを生かして相撲をとることを考えている。僕と親方が避難所に行った時もすごく喜んでくれていたし、やっぱり本当に一生懸命土俵の上で頑張るだけなので、その姿をしっかり石川県民のみなさんに見せたい」
大の里の地元・津幡町では、夏場所の優勝を町民あげて祝う凱旋パレードが7日に行われる予定です。
また、穴水町出身の遠藤は前頭14枚目、七尾市出身の輝も前頭16枚目といずれも再入幕を果たしています。
大相撲名古屋場所は14日から始まります。