男子バレーボールネーションズリーグ（VNL）ファイナルラウンド決勝が日本時間７月１日、ポーランドで行なわれ、日本代表はフランス代表に１－３で敗れた。準優勝で終わった日本代表だったが、主要国際大会で47年ぶりの銀メダル獲得、世界ランク２位浮上と輝かしい成績を収め、パリ五輪へ大きく弾みをつけた。
カナダ代表、スロベニア代表を破り、決勝に駒を進めた日本代表は予選ラウンドでフルセットの末に勝利していたフランス代表と対戦。常に接戦を演じ、第２セットを取るなど勢いを見せたが、東京五輪で金メダルを獲得したフランスの壁は越えられず、惜しくも敗退となった。
試合後に今大会、点取り屋として大活躍を見せた西田有志がSNSを更新。メンバー全員との集合写真や、ともに主力として戦い抜いてきた石川祐希や髙橋藍との笑顔の３ショットなどを共有した。
さらに「このステージで勝つことの難しさを感じれた事は今後に必ずつながると思っています。次はパリオリンピックここで結果を出せるよう、みんなで準備して行きます。日本の皆さんも朝早くからたくさんの応援ありがとうございました！」と初めての決勝の舞台の経験を振り返るとともに、ファンからの応援に感謝を示した。
この投稿には「グッときてしまった」「全部良い写真だ...」「この３人が同じ世代にそろったのは奇跡」「最高の１か月半でした！」「こちらこそありがとうございました！」といった返信があった。
構成●THE DIGEST編集部
