アマチュアゴルフ日本一に“史上最年少”名古屋出身の高校1年生「プロになってPGAで活躍する選手に」

名古屋出身の高校生ゴルファー・松山茉生(まつやま・まお)選手が、史上最年少でアマチュア日本一に輝きました。

名古屋市守山区出身の松山選手は現在、福井県の高校に通う1年生です。180センチ・90キロで、15歳とは思えない体格を生かした飛距離が自慢です。

6月28日、兵庫県で行われた日本アマチュアゴルフ選手権で、史上最年少の優勝をかけたプレーオフを戦いました。

1ホール目は両者バーディーでしたが、2ホール目で松山選手がパーを決め、史上最年少の15歳と344日で見事アマチュア日本一に輝きました。

キャディーを務めた父・阜司(あつし)さんは、涙を流しながら息子の優勝を喜びました。

父・阜司さん:
「親としての願いは、おごらず、今の堅実な考えを持ち続けて着実に前に進んでほしいなと思っています」

松山選手:
「いま高校1年なんですけど、高校3年までに色んな経験を積んで、プロになって早いうちに活躍して、PGA(アメリカツアー)で活躍できる選手になることです」

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