酒井、ショルツが退団の浦和、新キャプテンに伊藤敦樹が就任「迷うことなく決断」「これまで以上の責任と覚悟をもって闘います」

浦和レッズは7月1日、2024シーズンのキャプテンおよび副キャプテンの交代を発表した。

海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、今季の主将である酒井宏樹がチームを離脱。残りのシーズンを戦ううえで、チームキャプテンに伊藤敦樹が就任した。

また、同じくチームを離脱したアレクサンダー・ショルツに代わり、西川周作が副キャプテンを務めることとなった。

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新キャプテンに就任した伊藤は、クラブの公式サイトを通じて以下のようにメッセージを発信した。

「このたびキャプテンに指名いただき、クラブのことや自分の成長を考え、迷うことなく決断しました。

プロとして浦和レッズに加入して、このエンブレムを背負って闘うことの責任を日々感じてきました。キャプテンとして、これまで以上の責任と覚悟をもって闘います。

今の順位に満足している人は誰もいません。目の前の一つひとつの試合に集中して、一つずつ順位を上げていきたいと思います。

最後に、ファン・サポーターのみなさま、いつも熱いサポートありがとうございます。感謝しています。これからも共に闘ってください」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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