パリ五輪 日本選手団の旗手に江村美咲を起用 金メダル候補の日本の顔として代表をけん引

JOC=日本オリンピック委員会は、7月26日に開幕するパリオリンピックで、日本選手団の旗手をフェンシング女子サーブル代表で大分市出身の江村美咲選手が務めると発表しました。

日本選手団の「顔」となる旗手に選ばれた大分市出身の江村美咲選手は去年の世界選手権で日本人初となる2連覇を達成し、パリオリンピックでは個人と団体の2種目で金メダルの期待がかかります。

JOCの発表によりますと、江村選手は新種目であるブレイキン男子のシゲキックス選手とともに7月26日、パリのセーヌ川を舞台に行われる開会式で、日本選手団の旗手を務めるということです。

前回の東京オリンピックでは、バスケットボール男子の八村塁とレスリング女子の須崎結衣選手が日本選手団の旗手を務めました。

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