バレー石川祐希は「なんで私を恋に落とすの?」 女心をくすぐる流暢な会話に「気が狂いそう」海外大反響

男子バレー日本代表の石川祐希【写真:VNL提供】

ネーションズリーグ決勝

バレーボールのネーションズリーグ(NL)は30日(日本時間7月1日日)、ポーランド・ウッジで決勝が行われ、世界ランク2位の日本代表が東京五輪金メダルで同5位のフランスにセットカウント1-3(23-25、25-18、23-25、23-25)で敗れたが、大会初の銀メダルを獲得した。海外専門メディアは決勝前に収録したと見られる石川祐希へのインタビュー動画を公開。全てイタリア語でのやり取りに、海外女性ファンは「恋に落ちる」「気が狂いそうだわ」などと悶絶している。

自然体で話した。黒の練習着で室内のソファーに腰かけ、女性インタビュアーにマイクを向けられた石川。イタリアの食べ物や背番号14番を選んだ理由などを聞かれると、流暢なイタリア語で丁寧に答えた。妹の真佑の話になると身振り手振りも交えたやり取りを展開し、お互い笑い合うシーンも。2014年末にイタリアに渡ってから、9シーズンを過ごした石川にとってはすっかり慣れた様子で和やかなインタビューとなった。

スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」のイタリア専門インスタグラムは「ユウキ・イシカワのことをもっとよく知ろう!」とつづって動画を公開。これには女性と見られる海外ファンもすっかり虜になったよう。多くのコメントが集まった。

「イタリア人のハーフか何かなの? とても流暢に話すから気になった」
「なんで彼はいつも私を恋に落ちさせるの? 何度も、何度も。コート上だけじゃなくて、態度やすべて」
「イタリア語を話している時の彼はどうしてこんなにセクシーなの」
「驚いた!彼がこんなにイタリア語が流暢だなんて」
「彼のイタリア語はイケてる」
「え、待って?? ユウキがイタリア語を話してるって? クレイジーだ」
「オーマイガー、イタリア語を話すユウキ。気が狂いそうだわ」

ネーションズリーグ決勝ではフランスに敗れたものの、チーム最多の21得点をマーク。大会のベストアウトサイドヒッターに選出されている。

THE ANSWER編集部

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