【パリ五輪】バスケ男子日本代表の最後の対戦相手は? 2日から予選トーナメントが開始 ラトビア大会の勝者が日本と同組へ

【画像】日本代表に合流した八村塁選手

国際バスケットボール連盟は1日、現地時間2日から行われる「オリンピック予選トーナメント」の登録選手を発表しました。

予選トーナメントは2つのグループに分かれ総当たり戦を行い、勝ち上がった各グループ上位2チーム(合計4チーム)による決勝トーナメントを実施。優勝したチームのみが7月26日に開幕するパリ五輪への出場権が与えられます。

23年のW杯で五輪出場を決めている世界ランキング26位の日本がいるグループBに入るのはラトビア大会の勝者です。

【オリンピック予選トーナメント ラトビア大会出場国】※カッコ内は世界ランキング

<グループA>

・ラトビア(6位)

・ジョージア(23位)

・フィリピン(37位)

<グループB>

・ブラジル(12位)

・モンテネグロ(17位)

・カメルーン(68位)

“五輪本番”より勝ち上がるのが厳しいと言われるこの予選。開催国のラトビアは“ラトビアン・レーザー”の異名を持つNBA屈指の3ポイントシューターであるダービス・ベルターンス選手らが登録。日本よりも世界ランキング上位に位置するブラジル・モンテネグロもNBA選手を擁しています。

五輪開催国のフランス、W杯優勝のドイツと同組の日本と当たる国がどこになるのか、し烈な出場権をかけた戦いが始まります。

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