「首、拾った」と田村瑠奈被告は返答…父親・修被告が出廷し殺害後の様子を証言“黒い袋の中に小ぶりのスイカくらいの大きさのもの”

ススキノで男性が首を切断され、殺害された事件で衝撃の証言です。

「首、拾った」娘の当時の発言を父が告白しました。

被害男性の妻:
長い夢をみているかのようだ。いい父親で仕事がつらくても頑張ってくれていた。

被害男性の息子:
一家全員の極刑を望む。

2023年7月、北海道・札幌市のススキノで男性の首を切断したとして殺人などの罪に問われた田村瑠奈被告。

1日午後、母親の浩子被告の裁判が開かれました。

法廷では殺害された男性の遺族の供述調書が読み上げられ、苦しい胸の内が明かされました。

午後3時半には弁護側の証人に父親の修被告が出廷し、殺害事件後に自宅に戻った状況を説明しました。

瑠奈被告は黒い袋を持っていて、中には小ぶりのスイカくらいの大きさのものがあったといいます。

修被告が「それなに?」と聞くと、瑠奈被告は「首、拾った」と返答したということです。

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