高知市の6月議会は7月1日が最終日で、オーテピア西側の西敷地の整備費用などを計上した補正予算案を原案通り可決し、閉会しました。
高知市議会の6月定例会は1日に最終日を迎え、執行部が提出していた総額約8億1100万円の一般会計補正予算案など19議案の採決が行われました。
一般会計補正予算案ではオーテピア西側の市有地である西敷地を本格的な利活用が始まるまでの間、多目的広場として利用するための整備事業費7950万円を計上していて、1日に補正予算案など19議案が原案通り可決されました。
閉会にあたり挨拶に立った桑名市長は西敷地の整備について「多くの市民の皆様が憩いくつろげるスペースとなるよう、来春までに整備を完了させるよう、着実に取り組んでいく」と述べました。