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将棋の藤井聡太七冠が、名古屋市中区の大須・万松寺で行われた棋聖戦第3局に勝利し、棋聖戦5連覇を達成すると同時に、最年少で永世の称号を獲得しました。 今期の棋聖戦五番勝負は、藤井七冠に山崎隆之八段が挑戦しました。
藤井七冠の2連勝で迎えた1日の第3局は、山崎八段の先手で始まり、優位に立った藤井七冠が勝利しました。
勝利した藤井七冠は、棋聖戦5連覇を達成し「永世棋聖」の称号を獲得しました。
21歳11か月での永世称号の獲得は、これまでの最年少記録よりも2歳若い達成になります。
対局終了後、藤井七冠は「棋聖戦は、初めてタイトルをとることができた棋戦で思い出も多いので、棋聖戦で永世称号を獲得できて嬉しい」とコメントしました。