デンカビッグスワンスタジアムで行われた陸上の日本選手権。男子走り高跳び「サトウ食品新潟アルビレックスRC」の長谷川直人選手が、パリをかけた勝負に挑みました。
4年ぶりに新潟で開催された陸上の日本選手権。今大会は、パリ五輪の代表選考を兼ねているため陸上界のトップアスリートがビッグスワンに集結しました。
新潟市北区出身・男子走り高跳びの長谷川直人は、6月30日にパリをかけて決勝に挑戦。2m15cmを成功させ、迎えた2m20cm。2本連続で失敗し後がない3本目。体をかすめながらも見事成功。その後は、2m25cmに挑むも記録を伸ばすことができず、結果は4位。今大会でパリへの切符を獲得することはできませんでした。
今後は、世界ランキングや出場枠でパリへの行方が決まります。内定は、7月7日以降に発表される見込みです。