【あす7/2(火) 広島天気】未明から明け方にかけて局地的に激しい雨 災害リスクが高まる可能性も

きょう1日(月)は未明から明け方にかけて大雨となり、1時間雨量は一時廿日市市津田では52.5mm、広島市中区で44.0mmとなりました。日中も断続的に雨が降り、日差しは届きにくく、県内で1番気温が高かった三次市で29.3℃でした。

2日(火)未明から明け方に局地的に激しい雨

あすも引き続き、西日本付近に梅雨前線が停滞し、県内には暖かく湿った空気が流れ込みやすいでしょう。午前中ほどまとまった雨となる見込みです。明け方には、局地的に激しい雨が降るところも出てきそうです。この1週間の大雨で地盤がゆるくなっているところがあります。活発な雨雲がかかると災害リスクが高まりやすくなっているので、雨の降り方にご注意ください。

あす午後6時までに予想される24時間雨量は、多いところで100mm、また1時間雨量は1時間に30mmの激しい雨となるところもあるでしょう。土砂災害や浸水害、河川の増水注意・警戒をしてください。

こんやからあすにかけて、気温はあまり下がらず、南部では25℃をしたまわらない熱帯夜となる可能性があります。寝苦しくなりますので、エアコンなどを適切に使用してお過ごしください。

今後1週間程度は、中国地方付近に梅雨前線が停滞しやすく、場合によってはまとまった雨となる可能性があります。まだ予報が定まらない部分がありますので、最新の情報にもご注意ください。

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