八戸市で高齢者ドライバー暴走か 「笑っていた… ただ怖い」

7月1日午前、八戸市で、軽トラックが次々と車などに衝突する事故がありました。運転していたのは70代の男性でした。

【最初に追突された車の運転手】
「そのおじいちゃんは笑っていて…」
(Q.笑っていた?)「笑っていて、『ぶつかったかな?』と言われて」
「高齢者ドライバーは、ただ怖いなという感じです」

そう語るのは、最初に追突された運転手です。

事故は、午前9時ごろ八戸市長苗代で起きました。追突された運転手によりますと、70代男性が運転する軽トラックが、信号待ちをしていた男性の車に後ろから追突し、そのまま、対向車線に停車中の軽ワゴン車に衝突。

さらに、前方のコンビニエンスストアの駐車場のバリアをなぎ倒して、ようやく停車したということです。

この事故で、軽トラックを運転していた70代の男性と、軽ワゴン車の50代の女性が病院に搬送されましたが、いずれも意識はあるということです。

【最初に追突された車の運転手】
「年齢制限設けたほうが良いのではないか、という感じですね。免許証の」

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