県内のU・Iターンの推進を目指す「にいがた鮭プロジェクト」。県は、地域おこし協力隊の隊員を新たに採用し、プロジェクトを通じた魅力発信などに力を入れていきます。
にいがた鮭プロジェクトは、県内出身者のU・Iターンなどを推進するため、県と新潟日報が共同で進めているプロジェクトです。地域おこし協力隊員として採用されたのは、新潟市中央区出身の大野美幸さん(37)です。大野さんは新潟日報に所属し、「にいがた鮭プロジェクト」に参加する大学生と連携しながら、県内の魅力や話題の情報発信を行います。
■大野美幸さん
「大学生の皆さんが新潟のこんないいところがあるっていうのを楽しみながら、生き生きと活動している様子を一緒にサポートをして一緒に盛り上げていければという風に思っております。」
地域おこし協力隊としての任期は、最長で3年ということです。